| NOOS LECTURE 2010 LIVE DVD: Vol.10(2disc) | |
| Title: | ヌーソロジーと現代物理学 |
| Price: 4,725yen(tax incl) | |
| Release: June 2010 | |
| Format: DVD | |
| Publisher: noos academeia | |
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+ summary
2010年06月12日に開催されたレクチャー内容を完全収録!
今回のテーマは『現代物理学』。あらゆる分野を横断しながら発展していくヌーソロジーに於いて、決して外すことの出来ないキーターム。原子、陽子、電子、中性子――。ミクロ世界に潜む無意識構造を暴きだす!会場限定で配られたレクチャー資料同封。
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精神と物質は量子世界でつながっている?vol.10
物質が素粒子でできていることは今や中学生でも知っている。しかし、素粒子が一体なんなのかを正確に知る人は地球上に誰一人としていない。もちろん、トランジスタ技術やコンピュータ技術で電子は精密に制御できるし、粒子加速器で陽子同士を衝突させたりするような技術も今の人類は持ち合わせている。しかし、電子や陽子といった粒子が一体何なのかを知る人はいない。
素粒子世界はすべて量子力学によって支配されている。量子力学では対象の位置と運動量は同時に測定することはできない。これは観測機器の精度の問題などではなく、量子世界を支配する絶対的原理である。さらには、量子世界の記述に使われる波動関数は実数と虚数が入り交じった複素数で表される。複素数の導入は単に数学的な要請からきたものなのだが、そこで複素数が用いられなければならない意味については誰も知らない。さらには、量子力学特有の観測問題というのもある。観測問題とは観測という操作自体が観測対象に影響を与えてしまうために正確な量子現象を推定することが困難なことを言うのだが、実際、量子は観測されるまでは複素数の波として空間全体に広がり、観測が行われると同時に粒子的存在として現象化する。見ていないときは数学的な観念としてしか存在しておらず、見ると実体として現れるというわけだ。
このレクチャーではこうした量子の謎をふまえ、量子論で用いられる波動関数の基本的な形を紹介し、その構造をヌーソロジー的な観点から分析してみることにした。「量子世界とは人間の無意識構造である」というヌーソロジーの主張がさほど荒唐無稽な戯言ではないことを多少はご理解いただけるのではないかと思う。
[ text by kohsen handa ]

