| NOOS LECTURE 2009 LIVE DVD: Vol.01(2disc) |
| Title: 2012年問題とは何か |
| Price: 4,725yen(tax incl) |
| Release: Sept. 2009 |
| Format: DVD |
| Publisher: noos academeia |
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+ summary
2009年8月2日に開催されたレクチャー内容を完全収録!
レクチャーに参加できなかった方はもちろん、参加された方にも、もう一度あの熱気を感じとって頂ける貴重なアイテムとなっております。また、特別付録として、会場限定で配られたレクチャー資料を同封。
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ニューエイジからニューエッジへvol.01
マヤの暦では2012年にある宇宙的な一つの大きな周期が終わるという。スピリチュアリズムに関心を持っている人たちの間では、この「2012」を人間の意識の大いなる変容が開始される節目と考えている人たちも多い。その内容は様々だ。太陽フレアや彗星衝突によって人類が壊滅すると騒ぎ立てるグループもいれば、物質文明の肥大化で滅亡しつつある人類を救済するために異星人がやってくると信じている人たちもいる。また、高次の意識に人類が目覚めて地球全体が全く違う次元に次元上昇していくといういわゆるアセンション思想もある。こと日本人にとっては2011年が半ばカタストロフを予感させた恐怖の年になっただけに、2012年が持った人類滅亡のリアリティーはそれほど荒唐無稽の戯言とも言えなくなった。
ヌーソロジーはもちろんアセンションを説く思想ではあるのだがニューエイジの範疇には入らないと思っている。ニューエイジ思想のベースには過度に虚飾化された東洋への羨望とユダヤ-キリスト教的な救済願望が一緒くたになって構成されている。要は理性では決して真理には到達し得ないという「不立文字」の伝統と時が来れば人間の魂は超越的な力によって救済されるという根拠なき信仰が入りまぜになった受け身の思考が根付いているのだ。ヌーソロジーがいうアセンションとはこの受動者的意識状態からの脱却をいうのだから、ニューエイジ的ではまったくない。ヌーソロジーは思考することを要請するので、その作業はむしろ哲学に近い。相変わらずオールドエイジだ。人間が思考する存在である限り、思考を超えることもまた思考によってのみ可能であり、その意味で「2012」とは人間を人間たらしめていた古い思考形態の終焉を意味する。とにかくニューエイジ的な2012年問題なんてものはサラリと片付けて、ニューエッジへと移行しよう。
[ text by kohsen handa ]

